2016年(平成28年)5月・初夏47号
発行所:株式会社 山田養蜂場 http://www.3838.com/ 編集:ⓒリトルヘブン編集室
〒880-0804 宮崎県宮崎市宮田町10-22-203
■熊本県 T・S 様
すごいですね。たまにしか読まない不真面目な読者ですが、積もり積もってここまで来ると、一冊の著書ですね。そうして今回の写真はすばらしい。空が開けた盆地の山里、ここまで美しくなるのですね。
自然はそのままで美しいということもあるでしょうが、ぼくにはやはり人間とのかかわりがある「自然」の方が美しく感じられます。宇宙を語る時に、科学者が「人間原理」という言葉を使うことがありますが、宇宙が調和的に感じられるのは、いまその宇宙の中に自分たちがいるからだということらしいです。
何もかも人間に都合よく作られたように考える(例えば、神が創り給うた、とか)のはまちがいで、たまたま人間が生れて生きられる宇宙だったから、そう感じざるを得ないということらしい。
そうではない宇宙もたくさんあるかもしれなとのこと。
屁理屈をこねました。今回の赤和瀬集落があんまり美しいのでつまらんことを言ってしまいました。でも消えゆく美しさなのでしょうか。だけど、人口も減るところまで減れば、また新たな歴史が生れるのではないかな。
■群馬県 K・S 様
「リトルヘブン」47号で、全国制覇おめでとうございます。 47号の岡山県赤和瀬という所、まさに「リトルヘブン」にピッタリの内容で素晴らしいルポに思います。 冒頭に出て来る幻想的な風景は、水田という生活の営み・水田に輝く早苗・黒い常緑樹の中に落葉樹の若葉が朝日に照らされ・朝霧が漂う光景は、豊かな自然そのもの。こうした生活の中に美しい光景を見事に捉えるセンスにはいつも感心しておりました。
■熊本県 T・S 様
スズノコ採りに行かれたとのこと。我が家では数年前まで、細い笹が生垣のひとつになっていたので、スズノコなのか似たものなのかはわかりませんが採れていました。懐かしいです。
お写真も、自然がとても愛おしくとられていて、「ああ芥川さんの写真だなぁ」と1ヶ月もたっていないのに懐かしくなりました。
語彙の乏しい私にはなかなか自分の感想が表現できませんが、メールで芥川さんの写真について書いていたら、友だちから「たたずまいが静かで美しく、心深くて、何かが動くのを感じます」と返信があったので「これだ!」と思いました。さすが、友だちは言葉使いが美しく的確です。
1つ1つの写真を見ると、無意識にしばらくじーっと眺めてしまいます。プロの方の写真なので当然なのでしょうが、それが拙い私の正直な思いです。
■岡山県 O・T 様
リトルヘブン47号拝読しました。
岡山県の最北端である赤和瀬集落及び中津河集落の取材大変ご苦労様でした。取材に来られた頃は丁度田植えの最中でしたが、今では苗の補植も終わり、畦草刈りで大忙しです。夕方になるとあちらこちらで草焼きの煙が立ち上がりとても幻想的ですよ。
■宮崎県 N・R 様
二日かけてルポと聞書を読み最堪能。自然と人間との物語。自然はそんなこと書かんでとは云わず、その靄に横たう肢体を惜しげも無く写させる。何と自信に満ちた豊穣な気迫か。艶めかしく始まった中国山地探訪。張り出された地図でそこはもう日本海が近いあたり。八つ墓村を訪ねる金田一と共に移動する気分で読み始めた。あっ砂の器と松竹映画が混ざっている。そんなことまで書かずにはいられない読後感。セラピー生中継(戦中派回想を記者と共に聴く+新国民に気質を憶える)。髭民話収集使徒は金脈を当て次の企画にすでに滑り出した。
■宮崎県 T・K 様
「リトルへブン」47号を見ました。今度の赤和瀬集落では星がよく見えるそうですね。私も最近早朝散歩で星を見るようになって一生懸命名前を覚えています。何でもそうですが、花や木など名前が分かると愛着が出ますね。長い間お疲れ様でした。次回の企画があるそうですが、ぜひ頑張ってください。
■兵庫県 T・K 様
息をのむような美しい画像をありがとうございます。
子育ての頃から今も島根県木次の牛乳を飲んでいますが、そこも山の中、雪が深いと聞いていました。
天の川といえば、その昔、貧しい小さな家の小さな縁側で、母の話を聞きながら天の川を見ながらさそり座が空を生きているように見えました。そしていつの間にやら広い広い空、夢の中でした。
■兵庫県 T・K 様
息をのむような美しい画像をありがとうございます。
子育ての頃から今も島根県木次の牛乳を飲んでいますが、そこも山の中、雪が深いと聞いていました。
天の川といえば、その昔、貧しい小さな家の小さな縁側で、母の話を聞きながら天の川を見ながらさそり座が空を生きているように見えました。そしていつの間にやら広い広い空、夢の中でした。
■熊本県 Y・T 様
全国一巡、芥川さんにとっては、あっという間だったのかもしれませんね。田舎の人々の暖かさは、多分日本共通、もしかして世界共通!本当に、何が都会と、違うのでしょうか?
でも、ひとたび道を間違えると、生命さえおとしめる怖さも、また田舎かなと思います。水俣と言う田舎で暮らして、ほぼ45年。暮らしや食べ物、近所付き合いや楽しみ、遊びや消費すること。大きく変わってきたと思います。
ともかく、お疲れさまでした。
■大阪府能勢町 F・N 様
「リトルヘブン」拝読いたしました。
本町の魅力を切り取ってうまく表現いただきありがとうございます。
丁寧な取材をいただいたことがうかがえる内容でした。
■宮崎県綾町 N・R 様
夕暮れに届いたメールに早速URLをコピペして読み始め。やや、重い現実、特に若い人たちにのしかかる生活の重圧に心寄せながら読み進む。しかし、だんだんと生きる力の多様さにもレンズとインタビュウに誘われるままに気づかされる。古いLPレコード、豊田勇造を流して感想を書いている。関西フォークシンガーの歌がちょうど東方40キロ圏内で聴こえてきそうな?ここで針が同じところを行き来するばかりになった。2016春、この先に進まぬもどかしさはニッポンのBGMなのか。ニッポンから置いてきぼりにされたような山間は逆に生き生きと先を進んでいるよう。
■兵庫県神戸市 T・K 様
能勢町の皆さんの笑顔がいいですね。暗いことの多い今、ほっとします。手描きの地図が、歩いてみたくなります。蔵のお守りのような飾りも観たくなります。
ネギが本当に美味しそうです。写真の持つ力に、ドキリとしました。
農薬を使わないこと、そのことを通して、生きることの意味や今の世の中を考えさせられます。子育ての間は、淡河や高畑から無農薬野菜を取っていました。今は、減農薬、西区や淡路、姫路のものを食べています。
一昨日、昨日、と庭の草抜きに追われています。ホトケノザもタンポポ、カラスノエンドウ、カタバミ、イヌフグリ、みんなみんな可愛いのですが、ジャングルと化します。昨夕1時間で、45Lゴミ袋2つが、一杯になりました。
■宮崎県宮崎市 I・M 様
46号なのですね。写真を見て、記事を読んでいると、行ってみたくなりますね。会ってみたくなりますね。いつも楽しませていただいて、ちょっとお礼が申し上げたくなりました。
■大阪府能勢町 K・K 様
リトルヘブンをお気に入りに登録させていただきました。能勢は桜が満開です。今年は寒暖の差が大きく桜の発色も綺麗でしかも長持ちしそうです。本日は所用で亀岡に行きましたが亀岡の桜は散りかけていました。
■宮崎県宮崎市 H・H 様
おかげで全国の農家の実態が、よく分かります。農家の人々に寄り添う仁さんの在りようが写真を通して伝わってきます。私が「母の土地」という義母をテーマにした詩集を出した時、ある人が、「名もない一人の女性が、己に加した責務をひたすら果たして生きる姿が日の目を見ること、無名の市井人が稀有な存在として意味をもつということである」と書いてくれましたが、リトルヘブンの仕事を見ていて、そのことを思いだしました。
■群馬県高崎市 A・H 様
もうじき78の誕生日を目前にして、人生死ぬまで勉強を痛感してきました。
改めて、リトルヘブンの取材撮影と文書まとめの大変さに感動しています。毎号お疲れ様です。色々な土地で様々な人々に出会い、それぞれの地域の人々との交流は、想像以上に大変かと察します。
■宮崎県東諸県郡綾町 N・R 様
宮城と宮崎と語呂が合う分、共通点をインスピレーションしながら眺め読む。ざっと通読するとスリコギの音が耳に伝わる。と同時に炎の音まで追体験し空想音を想像しながらNHKFMの音の風景並みの深読みに嵌る。夜更けに便所に立ち、目が冴えて開いたリトルヘブン新年号。まだ1月のうちに無事了読。感想は料理。目で愛で、耳で空想、文で祭りにナビゲートされ、舌まで動員の総合メディア。私の舌にも甘さと慣れない風味に、栃木の小山で名物として味わった「しもつかれ」を回顧した奥羽山地の怪味。そんなネガティブな味覚では後ろ指さされ組。いっとき程時間は過ぎ、又蒲団へ。
■京都府向日市 T・J 様
楽しい旅ありがとうございます。毎回楽しみに見ていますが、郷土料理と子どもの声が特に楽しみです。そこに住んでいる幸せを食べ物と子どもの笑顔から感じ取れます。もちろん写真も燃える炎やパチパチ爆ぜる音までも聞こえるようです。取材者と一緒に旅しているようでワクワクします。こちらは温もりながらですけど。
■兵庫県神戸市 T・K 様
父は、毎年ヘチマを育てていました。
写真のようにプックリはしていませんでしたが、結構、長く大きなのができていて、強い日差しをよける日陰になっていました。
母の作るヘチマ料理も美味しいかったです。船塚にも大塚台にもありました。
父は95歳くらいまで、ヘチマを育てていたように記憶します。
糸瓜だな父の背なかの小さくて
■千葉県四街道市 M・N 様
気持ちがほっこり致しました。
お友達から教えていただき、初めて拝見致しました。
知らない街、行ったことのない街……。
伝統を大切に、生き生きと生活されていらっしゃる皆さまの姿に、感動し、
元気をいただきました。素敵な美しい笑顔の写真でした。
手書きの地図を見ていると、ぜひ訪れて歩いてみたいと思いました。
リトルヘブン!名前がいいですね! 次回を楽しみに。
■千葉県君津市 I・I 様
こんな新聞があるんだ。日本の原風景と失われつつある日本人の生活をやさしい視点で綴った記事に驚きました。新聞にはないネット新聞、写真がすばらしいし、癒される。次号も期待します。
■タイ・ロンピブン市 O・S 様
リトルヘブンの写真で見る日本の風景は、そこから離れて長い時間が経った私の中にあるその風景(記憶)を思い出させてくれました。たまに帰国したときに現実に見る風景よりも記憶の風景に近い気がします。ありがとうございます。
■宮崎県宮崎市 T・K 様
「リトルヘブン」42号拝見しました。いつもありがとうございます。ところで手書きの地図がいつも出てくるようですが、自分で書いているんですか。手書きはほわーんと心温まる気がしますね。
■宮崎県綾町 N・R 様
あちらもこちらも沈黙の春トーンで農業神話の領袖の分水嶺に差し掛かって、判断を迫られる北の地。各主役への祈りを思う。我が南より未だ聖陵を遺す地なればなお。
■北海道旭川市 S・T 様
風景の美しさ、この辺が良いところという部分を見事に切り取っておられ、感服しました。農薬の利用は不可避であるとは理解しつつも、本当にこのままで良いのかという思いは私にもあり、共感いたします。
■熊本県水俣市 T・S 様
伊豆半島懐かしいなあ。ご存じのとおり、水俣にも棚田が多くあり、愛林館の沢畑さんなどは、いろいろアイデアを出しながら棚田保存を実践しています。うちの娘も、湯出川沿いの田んぼを少しばかり借りて、友だちと稲を栽培しています。あれも棚田だろうなあ。でも、石部の風景は水俣とはまったく別の趣きで、とても魅力的ですね。棚田から海が見下ろせるんだ。
猫の写真もいいですね。かわいいだけの猫の写真には辟易してますので、被写体になることを拒否するような姿が気に入りました。
■宮崎県綾町 N・R 様
失くしたシャツのボタン二個。小箱の中には不揃いのスペア、色違いの糸で。戻った冷気にチェックの冬仕立てに再び腕を通す。衣服は身体を包むけれど別れた青春の人は戻らない帰れない。ただ、胸をときめかせ、あの思い出の場所あたりの取材に陰を探し読んだ。このリトルヘブンの地こそ気持ちを寄せて、スマホに眼をこらした。彼女の生家は竹関連の仕事だったはず。少しピンポイントはずれたようだが。重ねて、厚く読んでしまったことカミングアウト。
■栃木県那珂川町 N・T 様
那須野の寒村にも、マンサクが咲きフキノトウが芽吹いて、頬に当たる風にも柔らかさを感じる頃になって参りました。
小口川の小石の下には、真っ黄色なカジカの卵が産み付けられているのが見られます。川鵜も石に隠れて見付けられないのでしょうね。
小生はワープロ時代の人間ですので、パソコンには移れませんでした。従いまして、貴殿のネット配信を近所の若者に依頼して見ることが出来た次第です。
ジャーナリズムの重要な役割の一つは、これまで見えなかったものを可視化する事ではないだろうかと、感じた次第です。
貴殿の取材活動が小砂の人たちに新たな刺激を与えてくれました。
いつの日か、野州の地に来られる機会がありましたら、お気軽にお立ち寄りくださいませ。各地の土産話を楽しみに致しております。
■栃木県那珂川町 N・T 様
那須野の寒村にも、マンサクが咲きフキノトウが芽吹いて、頬に当たる風にも柔らかさを感じる頃になって参りました。
小口川の小石の下には、真っ黄色なカジカの卵が産み付けられているのが見られます。川鵜も石に隠れて見付けられないのでしょうね。
小生はワープロ時代の人間ですので、パソコンには移れませんでした。従いまして、貴殿のネット配信を近所の若者に依頼して見ることが出来た次第です。
ジャーナリズムの重要な役割の一つは、これまで見えなかったものを可視化する事ではないだろうかと、感じた次第です。
貴殿の取材活動が小砂の人たちに新たな刺激を与えてくれました。
いつの日か、野州の地に来られる機会がありましたら、お気軽にお立ち寄りくださいませ。各地の土産話を楽しみに致しております。
■神奈川県横浜市 Y・K 様
標高650m、高原野菜を生産する大分県玖珠郡九重町の集落は、五十数年前には牛の背中が最大の交通手段だったという僻地だそうですが、今でも毎日の野菜の出荷には往復3時間半もかけなければならないとのことで、7軒の農家の方々の苦労はさぞかしと思いを致しました。
そうした環境でも、農家の方は謙虚さを失っていません。田んぼの前で手を合わせ、「自分たちには土の言い分はわからない。作物ができたら、ありがとうと感謝して食べるだけ」と語るその言葉は大変印象に残りました。
取材者さんは閉校になった小学校にも足を運んでいます。その学校跡を前にして、「子どもは地域の未来を担う柱と位置付け、地域で守り育てる大切さをもう一度思い起こして欲しい」と問題提起をしていますが、まったく同感です。経済的な良し悪しだけではなく、将来のその土地の人材を育てるという観点からも、あらためて過疎地の教育問題を検討していくべきだと思います。
■宮崎県宮崎市 H・H 様
見事な棚田の稔りと稲刈り風景、農民の子としては実に懐かしい光景です。
昔、まだ田植機やコンバインの無かった頃、田植えは後退しながら、稲刈りは前進しながら作業でした。
また田植えは梅雨空を背にして豊穣を願いながら、稲刈りは秋空を背にして収穫を感謝しながらの作業でした。いずれにしても腰をかがめて祈るような姿勢での過酷な作業でした。
かてて加えて、田植えから稲刈りまでの期間には草取りや害虫駆除、度重なる台風との闘いなどを思えば、無事に収穫を迎える喜びがあってこそ耐えられるものでした。
そんな農民の労苦をねぎらうように柿や蜜柑や栗が実る秋は、やはり嬉しい季節でした。この時期、月見、祭り、運動会と大人も子供も楽しむ行事がつづき、皆、一様に緊張のほどける季節でもありました。
今、思えば、労苦に耐え、その労苦を克服した者だけが真の歓び意を味わうことが出来たのでしょう。
実に様々なことを想起しながら拝見しました。
2014年・夏36号
鳥取県東伯郡
湯梨浜町別所
■京都府向日市 T・J 様
鳥取県へ行ってみたいです。長栄寺本堂の天井絵は、実物を見たいです。
いつも家に居ながら、一緒に旅をしている気分になり楽しんでいます。
2014年・夏36号
鳥取県東伯郡
湯梨浜町別所
■住所不明 Y・N 様
年を重ねてあの苦しかったころは何だったのだろうと思うこの頃なのですが、たま~に理由はないのだけど、心がカサカサしていることがあります。そんな時、写真を見て心が潤うときがあります。
2014年・夏36号
鳥取県東伯郡
湯梨浜町別所
■宮崎県綾町 R・N 様
猫と共に成長して、いつか羽衣の話を地でいくような好漢に。アイカツゲームの狭い世界からどうぞ孫娘たちを解放しておくれ。狭いニッポン鳥取に縁のひ孫もいいなあ。
2014年・夏36号
鳥取県東伯郡
湯梨浜町別所
■宮崎県宮崎市 H・H 様
こうした農村の共同作業や個々の農作業の光景を見ていると、自分自身の幼年期にタイムスリップしていくようです。
こうした光景の中に、今は亡き祖父母や父母のほか、懐かしい村人たちに見守られていた自分自身も甦ってきます。
太陽を背負い、雨風に傷められながら、黙々と働き、営々として一日一日を繋いでいくには根気と辛抱が要ります。
しかし、本来、生きるということはそういうものだったはずですが、今日、多くの人間は火水風土、鳥獣虫魚、山川草木との関わりを失っています。
その結果、医療技術をはじめ科学技術の進歩とは裏腹に、人間が劣化しているようです。
私の住む村も似たような生活を営む村ですが、平穏なだけではない日々の生活を、それでも自然に寄り添って、緩やかに生きています。
この緩やかな時間の向こうに見える、忙しない人間の生活は、むしろ、田舎の生活よりも荒れて見えます。勿論、人間そのものも荒んで見えます。
私たち人間は、今こそ、少し後戻りしなければならないのではないかと思うことしきりです。
■群馬県高崎市 K・S 様
35号に眼を通していると、「火の見櫓」の話しが出てきました。実は、数日前、庭にいた家内が、40メートル程西にある「火の見櫓」を大型クレーンが吊り上げようとしているよ!!と。このことは、5年ほど前から町内で残すかどうか議論になっており、今年の3月に町内全戸の賛否を問う投票で、「廃棄」に圧倒的多数で決定されていたのです。
小生としては、町内のシンボルとして残すべきと考えていたのですが、市内にある歴史資料館にでも引き取って貰えないかと思っていたものの動けず、突然に撤去作業になってしまいました。それに、10mの上あるてっぺんの半鐘を鳴らしに上るのは、かなり勇気の要ることで、東日本大震災後我が町内にも自主防災組織ができましたが、半鐘の活用は難しいかな?と諦めていた次第です。
ところで、35号から画面構成が変わり、写真の扱いが全画面で見られることは大へん便利で、写真の素晴らしさが一層楽しめます。しかし、横浜のY.Kさんのご意見もありますが、写真の自動送りが年寄には戸惑いがあります。
それにしても、東京の中にもこんな情景が見られることに驚くと共に、素晴らしい「田舎」があることに感心しました。
(編集室より:写真の自動送りについて、ご指摘をありがとうございます。デザイン担当者、技術担当者とも話し合っているのですが、様々なご意見があり苦慮しています。改良には、もうしばらく時間をいただければと存じます。)
■東京都羽村市 K・M 様
記事に書かれてありましたように、昨年夏に夫は、脳梗塞で右上肢が全く動かず、舌も右に動かない(歩行はできましたが)状態になりました。農作業ノートには「残念」と左手で書いたふるえた文字がありました。幸い発熱などの合併症がなく、リハビリをすぐに始めることはできましたが、本人の失望は大きかったと思います。
8月上旬に右手の小指から動き始め、9月第1週目の外泊時には、私が休むように勧めても農作業をやろうとしました。耕耘機に右手を縛り付けて畑を耕します。「手に伝わる振動がリハビリに良いみたいだ」と話していました。10月の稲刈りも、本人が息子たちに指示を出しながら行うことができました。
まったく動かなかった右手が、少しずつ回復し、現在、箸を使え文字を書けるようになりました。自動車教習所で2回運転しただけで(障がい者として)運転許可が出て、仕事にも復帰することができました。
このような昨年から今日までの経過がありますので、リトルヘブンさんとの出逢いは、私たち夫婦にとりまして神さまからの(観音様?佛さま?)ご褒美、リトルヘブンさんは神さまからの使者に思われ、言葉では言い表せないくらい感謝感謝なのです。
(編集室より:35号の記事「虫の眼里の声 1 」に登場していただいた小林守久さんの奥様から上記のお手紙(文面は抜粋)をいただきました。取材が充分でなかったため、守久さんが抱えている実情をお伝えできなかったことを反省し、記事を補足させていただくため、ご本人に許可を得て掲載いたしました)
■宮崎県宮崎市 H・H 様
最初の虫取りの少年、いいですね! なんだか昔の自分を見るようです。それにしても都市部の隙間のような土地で農業を営んでいる人たち、もちろん羽村市だけではありませんが、現在の社会を検証する際のリトマス紙のようです。また、人々の笑顔を見ると、政治家などには決してない、ほんとうの人間の貌をしています。田舎に暮らしてはいますが、こうして写真で見ると、改めて、そう感じます。
■神奈川県横浜市 Y・K 様
東京都下の農地の取材とあって、横浜に住む私としては、いつも以上に興味深く拝読させていただきました。
「東京で農業をやること自体が、もう間違いだよな。無理して東京で農業やらなくたって良いんだよ」と取材対象のある男性は語っていますが、都市周辺にわずかに残る農村の光景はやはりとても懐かしいもので、一種オアシス的な存在にも思えます。これは我々日本人のDNAの中に農村風景というものがしっかりと残っているからなのかもしれません。
現地を訪れた時期が田植えの前だったのは残念でしたね。しかし素朴で親切な農家の人々と取材者さんとの触れ合いが各ページからよく伝わってきて、今回も密度の濃い取材が行われたことがよくわかりました。
「めしもち」はおいしそうですね。簡単に作れそうですから、ご紹介のレシピで今度作ってみようと思います。
レイアウトの変更ですが、画面が一層見やすくなりましたね。とりわけ写真は鮮明度がさらに増したように感じます。その写真ですが、写真が自動的に次の1枚に切り替わるシステムの採用はとても便利なのですが、キャプションが長い場合は、その説明文を読み終わらないうちに次の写真に切り替わってしまい、どうにも具合がよくありません。この写真切り替え時間の調節はご検討をお願いできればありがたく思います。
■神奈川県横浜市 Y・K 様
初春の小川や棚田の美しい写真にまず目を奪われました。毎号、写真で示される自然の美しさと迫力、そして登場人物の表情の豊かさに惹きこまれています。土地の言葉を生かした記事作りもおもしろく、フォト・エッセイという発信方法に毎回注目しています。今回はお寺の檀家の集いにも出席されて、その様子を紹介されていますが、「唯我独尊」は「自分だけが偉いという意味ではない。私たち一人一人が尊いのだ」というご住職の説明には、目からうろこでありました。
■神奈川県横浜市 Y・K 様
冬の淡い光の中、黄色く輝くみかんの美しさにまず目を奪われました。和歌山県上秋津に暮らすみかん農家の記事、興味深く読ませていただきました。みかんの消費量は40年前に比べて5分の1にまで落ちているとの記事には驚かされましたが、我が身を振り返ってみると、子供の頃と比べてみかんを食べる機会が確かにずいぶん減っているように感じます。 熊野古道の記事も楽しく読みました。「熊」の語源まで詳しく書かれていて、思わず「へえ、そうなんだあ」と唸ってしまいました。 仙人風呂では水着を忘れた取材者さんの慌てぶりがユーモラスに描かれていましたが、親切な男性にタオルをもらって無事入浴できてよかったですね。今回のご取材、標高の相当高いところまで登られているご様子、疲れた体に自然満喫の温泉は何よりの癒しとなったことでしょう。
■神奈川県藤沢市 T・M 様
33号楽しく、ポンカンのおいしさを感じながら拝見しました。イーハトーブのポンカンなんて一度頂いてみたいものだと思いました。素敵なお話でした。露天風呂すごいですね。月明かりのとてもきれいなお写真でした。
■宮崎県綾町 R・N 様
振り向けば、再開発が始まった我が団地、90°隔てた南斜面には地主さんのモノラックが確かにあった。紀伊国屋流通に百年遅れたコピーは不動産切り身、蜜柑産地はハウスキュウリ。 今回も、田辺で祖父の祖父が開墾したオレンジランド取材は、ガイアシンフォニーシリーズを凌駕するシニア農家覚え帳。
■宮崎県綾町 N・R 様
小さな農園三カ所で自然農を楽しんでいる私。家人に聴きながら手伝いの域を出ない私だが、芋は人を選ばず、生ったり消えたり。そんな私が、群馬に生まれても生きて行けそう。しかし、山田養蜂大学院でライフワークとして農を専攻している気分ではあります。
■神奈川県藤沢市 T・M 様
藤沢の田舎に引っ越しました。
この記事をみてコンニャクを食べたくなりました。
藤沢では、農家さんや藤沢産のおいしいものを作っている人たちが「わいわい市場」というのをやっています。
そこには、神道明さんの「芋がら」「イチジク」とか売っていましたよ。
季節感があるのはいいですね。
うれしいことに、手造りのコンニャクが売っていましたので、買って帰ってすぐ食べてみました。そのおいしいこと、びっくり仰天でした。
市販の固いコンニャクとは全然違って、もちもちとやわらかく、ジューシーな食感で、すごくおいしかったです。
きっと渋川市のみなさんも、こういうおいしいコンニャクを食べていらっしゃるのかなと思いました。
おいしいものの発見はうれしいものですね。
■東京都世田谷区 K・T 様
リトルヘブン32号を拝見しました。今回の写真は抒情的ですね。群馬のコンニャクと言えば、私の娘を思い出します。もう30年以上も前の事、世界文化社の「日本の伝説」の撮影で日本中を車で駆け回っていた頃です。群馬も取材をしましたので、東京から近い事もあり家族にも場所を見せようと思い立ち、ある日家族を連れて取材地へドライブしました。そして娘にコンニャク畑で「これがコンニャクの畑だよ」と言うと、娘は「コンニャクが生っていない」と言いました。まだ幼い時で、どうやらコンニャクも葉からぶら下がっていると思っていたらしいのです。笑い話ですが、子供らしいエピソードで今も語り草になっています。
■神奈川県横浜市 Y・K 様
身近な自然と共生している日本各地の人々を取り上げている貴リトリヘブン紙、
毎号興味深く拝読させていただいております。
第32号は群馬県渋川市の菎蒻芋栽培農家の紹介でしたが、時代の流れに逆らうかのように、今でも手作業で菎蒻芋を選別している農家の方々からは、ゆるぎない仕事への誇りと同時に幸せな家族の様子が垣間見られました。
TPP参加で、今回ご紹介された農家の方々にも今後大きな影響が及ぶことになるかもしれませんが、私たち日本人の心のふるさともいうべき自然と共に生活しているこのような人々の暮らしの風景だけは、やはりいつまでも残ってほしいものと願っています。
今回の紙面、「余録」のページの最後に「地元に誇れる自然を持つことが、故郷へ注ぐ愛情の礎になるのだ」という言葉が記されていますが、大変印象に残りました。取材者さんの心暖かな視線を強く感じました。
■宮崎県綾町 R・N 様
今回の能登は縁遠い。かと思いきや弓なりの列島の空路では、旅行機から見降ろしてまんじりする数分のあそこぢゃないか。そこに世界農業遺産を託される農の営みが。パソコンを介して祭の真意まで伝わる。聴覚で味合い、耳川筋あたり隠れていますようにこんなヘブンが、と祈る読後感。
どんな書斎で編集されちょらるっとでしょうかい? 後学のために見学したし。
■神奈川県藤沢市 T・M 様
お祭りはいいですね。宮司様も大活躍ですね。それにしてもすごく立派なおみこしですね。
担げない時は車で運んでしまうんですね。合点しました。
最近、鳥たちにエサをあげるようなりまして、穀類のありがたさを深く感じるようになりました。雑穀や麦やお米は、命の元ですね。だから、お米を作ってくれる人は尊敬してしまいます。
イカのお料理はおいしそうでしたね。杉山の下草刈りのお話もおもしろかったです。
竹炭塩つくりって、すごい労働ですね。
私はディズニーのチップとデールのファンですが、ぬいぐるみをみていると元気がでますね。ひとみさんは「ほっぺちゃん」と、いつまでも仲良くしてくださいね。
■宮崎県宮崎市 K・Y 様
ついつい、熟読しています。いつも感動的な写真を見せていただいています。気がつくと熟読してます。文章も楽しいです。日本のいろんな文化を発掘(?)して見せて下さい。我が家の近くでは、クマゼミだけが元気に歌っているようです。あとしばらくするとアブラゼミ。最後はツクツクホウシでしょうか。セミの鳴き声でも、季節感が感じられる日本はいいのかなと思います。リトルヘブンの写真はボケ味が綺麗なので、単レンズを何本か駆使されて撮影されているのかなと思っていました。いつも写真を楽しみにしています。写真を見ながら、文章を辿って行くと、すっかりリトルヘブンマジックにかかってしまいます。
■神奈川県藤沢市 T・M 様
今年、トマト食べてないけど、食べたくなりました。トマト作り名人河合さんのお話はいいですね。荒れている里山があると聞きますが、ここの里山には、お日様が入り込んでいるようですね。福岡正信さんのビデオを見ていたら「木が雨を呼ぶ」と言っていらっしゃいました。2万5千本の木があるから、年間降雨量が多いのかもしれませんね。植樹のご苦労も実っていますね。チズコさんのご不幸続きのお話は悲しかったですが、現在は、宝の山に住んでおられるわけですから、そのご苦労も無駄でなかったというわけですね。
■東京都世田谷区 K・T 様
軽トラックの側におばあさんが二人しゃがみこんでいる写真はいいですね。私の郷里からそんなに遠くない場所なので、昆虫たちの写真を見て、子供の頃を思い出しました。あの頃は、空も青く空気も濃密で自然が間近にありました。全体を見ていると草の匂いが何となく漂ってきた感が致します。
■神奈川県横浜市 Y・K 様
写真を見ていて、いつもながら感じることですが、登場人物の表情が実にいいですね。そこにはまさに懐かしい「日本人」の顔が現れています。その顔は、私が子供の頃には、どこででも出会うことのできた顔で、いわば「原日本人」の顔とでも言えるものだと思うのです。しかし、ここ2~30年の間に起こった社会的、経済的その他もろもろの面における大変革の中で、そうした「原日本人」の顔と出会える機会は、急速に少なくなっているような気がしています。
そのような背景を考えながら、写真と記事に触れていくと、なんともいえない心の安らぎのような気持ちを抱くことができます。今回の記事の中でとりわけ印象に残ったのが、原田チズコさんに関する記事でした。読んでいて切なさがこみ上げてきますが、記事の中で原田さんに「こんな苦労話、誰にもできないじゃんね。あんたに聞いてもらって、胸がスーッとした」と語らせています。これはきっと取材者の優しいお人柄が、辛い過去を持つ原田さんの心を開かせ、心情を吐露させたものなのでしょう。またその一方で、苦労話をお涙頂戴ものとしてではなく、妙な感情を押し付けず、ただ淡々と語らわせる手法の見事さに大変感心させられました。
■東京都渋谷区 K・T 様
しみじみ読ませていただきました。文章も写真もとても素敵で、地域の生き生きした様を感じることができました。取材者の深い姿勢を伺えました。 80歳代の多くの農に従事する人たちが生き生きと、誇りを持って暮らしている様子がうかがえ、日本の宝物を垣間見せてもらった感がします。これからのだけでなく、これまでのものも、またしっかりと目を通してみたいと思います。
■東京都練馬区 A・N 様
今号もまた、魅力的な人たちがいっぱい出てきますね。
5人姉弟。よくぞ、17世帯の集落に、と思います。
子どもたちの名前に「心」ですね。田舎で暮らそうという強い意志のある方々は、
子どもの名前にも、そういう意思が反映されるのか。
地鶏料理、とてもいいです。
蹴られる、というのが、ホントに可笑しい。
棚田の様子は、外の手を借りないといけない、ぎりぎりの状況なんでしょうか。
踊りを教えてくれなかった先輩の話は、胸が痛くなりました。
この集落の体質を、あらわしているのかな、と。
17世帯が暮らしていても、集落で何かする、
ということが少ない地域なのかなあと感じました。
でも、やっぱり「リトルヘブン」です。
写真を見ると、どんなに大変といえども、
やはり、その土地で暮らすことの豊かさを感じます。
■神奈川県藤沢市 T・M 様
棚田ってきれいですけど、土地が狭かったり傾斜地だったりで、
大変なご苦労なんですね。
棚田をつくられたご先祖さんたちのご苦労を想い、
志を継いでいくというのは尊いことですね。
鶏に蹴っ飛ばされたお話は凄味がありました。
山奥では何をするのもたいへんですね。
仲良し姉弟が、一生けん命通学している様子が目に浮かび、感動しました。
■長崎県大村市 N・T 様
「お茶を飲みながら」のページは、愛宕山の天狗と八重山の天狗の鹿児島訛りのイントネーションが、手に取るように語られていて、楽しく聞かせていただきました。
山と地と池の景観も民話を裏付けるように美しい写真で見せていただき、
安らぎを覚えました。ありがとうございました。
■宮崎県綾町 N・R 様
草刈りや田の整備。重要さより大変さが身に沁む。旧暦の田植え前の時期につけ共感しきり。
宿敵薩摩?の重層する文化に感銘&遺産としての封建制へ追悼の意を。
リトルヘブンとは、過去と未来にしか存在せぬような。
■宮崎県宮崎市 M・M 様
今まで気が付かなかったのか、初めてリトルヘブンを読みました。
タイトルと同様、写真の一枚一枚に、仄々とした温かみが感じ取れます。
趣味で写真を撮っている私ですが、写真の心にちょっぴりでも触れた感じです。
■東京都中央区 H・M 様
香川県木田郡三木町取材の余録を読んで、上城シヅヱさん(84)の話。
「それでも悔いはない。健康でありさえすれば、働く気力はある。
親が健康に産んでくれて感謝しとんじゃ」の話に涙しました。
今まで日本を支えて頂いた方々の汗と生き様が滲み出ている
素晴らしい記事をありがとうございました。
取材でご苦労されている事と思いますが、土と向き合っているもっともっと多く方々にスポットが当たる事を願っております。
■長崎県平戸市 N・S 様
「リトルヘブン」いい名前ですね。
自然の会と島の館のもやいの活動で、子供たちと根獅子の海岸に貝殻とシーグラスを
拾いに行きましたが、広い砂浜で子供たちが、腰までつかって波とはしゃいでいる姿
を見ていて、「天国やな」と思いました。
ゆっくりした時の流れと自然があれば、人は幸せなんかなと、
つくづく思った次第です。
■京都府京都市 M・T 様
京都に住んでいながら、この地区は、私共も行ったことが無く、
かなり山深い地域だと今回の特集記事を隅から隅まで読みましたが、
高齢者の地元を愛する気持ちと数少ない若者達の元気な声を聞き、心強く感じました。
また、小学生の記事では、学年と共に給食メニューが食べ放題であることに
喜びを感じる純真な子供の心が、印象深くたまりませんでした。
さらに、TVゲーム、塾通い、受験戦争にさらされる都会の子にない
耕耘機のカタログを読む、夢をもつ少年の屈託のないお話に、
子供心の豊かさとは何かを考えさせられました。
次回はどこの地域の特集か、紙面に載せて頂くと、
さらに購読者が増えるように思いました。
■宮崎県綾町 N・R 様
炎を写し取る名人。原始に火を使い始めた脛長彦の蟲が身中におらっしゃっとでしょう。
右京区のタイトルに飛びつきました。次男が三浪から四浪へと迷う太秦桂木町に対峙しちょ
るんですわ。良いもん観せちもらいました。
■山梨県早川町 N・M 様
一人一人に寄り添ったエピソードや活き活きとした写真、
そして数々の早川町の風景など、とても素晴らしいですね!
読めば読むほど早川町に暮らす人々の様子が鮮やかに浮かんできます。
まるで自分がその方と話をしたかのように・・・
■神奈川県横浜市 M・K 様
茂倉は私が知っている山梨とは、まったく違っている。
昔よく通った宮崎県高千穂町の土呂久を訪ねたような懐かしい思いがした。
山奥の深い谷あいの川に沿って、家が点々と張り付くように建ち、小さい田や畑を耕していた。厳しくそして素朴に暮らしている心の優しい人達に、久しぶりに出会って生き返る気持ちがした。
■熊本県水俣市 T・S 様
今朝、読んだ新聞で、水俣市の人口が、あと20年も経たないうちに1万6千人になると予測されていました。早川町の現状が、ぼくらの近い将来に現実となるかもしれないと、なんとも言えない気持ちになりました。
今でもイノシシには結構困らせられているのです。これで、過疎化が進み、農業も自給を放棄していく方向になれば、あっという間に動物天国です。それもいいのかな、とは思うけど、畑が荒れていくのを見ているのは切ないですね。
■京都府京都市 M・T 様
リトルヘブンWEB版は、レイアウトの画像展開も大変効果的で、
新聞の紙面では表現できない良さが見受けられます。
ふるさとの便りは、やはり、日本人の心を安らげてくれる気が致します。
山村、農村でしか撮れない写真をこのように取り上げられることは、大変、郷愁を感じ、日本の古来の素朴な自然があらわになり、共感される読者が多いと思います。
■山口県宇部市 M・N 様
紹介されている人の声、そのまわりの音も聴こえました。臭いもかな?
Web版への変更に、多くのご苦労があったでしょうが、「すごく良いです」
理由1 「写真」も「文」もいいです いや、そうではなく「写真と文」の構成がいいです
理由2 自分の都合にあわせて、自分の心が落ちついた時にWeb版を開けます
理由3 新聞はファイルするか?いずれ新聞袋? でも、Web版は常にストックされています
理由4 印刷用紙、インクを使わないことで、地球に負担をかけることが軽減されるでしょう
理由5 友人、仲間に容易く送ることができます
そんなことで、さっそく友人に紹介させていただきます
これまでに発行された季刊新聞「リトルへブン」のWeb版を読むことができます。
Supported by 山田養蜂場
http://www.3838.co.jp/littleheaven/index.htm
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